こんにちは、キティインターナショナルスクールです。
秋も深まり肌寒くなってまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
子どもの脳の80%は3歳までに完成すると言われているのをご存知ですか?
今回は、3歳までにお家で取り入れたい幼児教育についてご紹介します!
脳の80%は3歳までに完成する
ユニセフが2001年に発表した世界子供白書では、「子どもが3歳になるまでに脳の発達がほぼ完了する」と書かれています。
それだけでなく日本でも平成21年に文部科学省幼児教育課が「幼児教育の無償化の論点」という論文を発表し「人間の脳は3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに100%完成する」と明らかにしているのです。
人間の脳は生まれたばかりの頃は僅か300gほどしかありません。
その脳がゆっくりと時間をかけて成長していく発達過程は、外部からの影響を大きく受けやすいと言われています。
発達過程は、胎児期、乳幼児期、思春期の大きく3つに分けられます。
この非常に重要な発達過程の段階で、子どもに大きなストレスがかかると子どもの脳は環境に適応するために変形してしまうこともあると言います。
その大きなストレスは虐待などの暴力だけではなく過干渉な子育てなどの教育虐待も含まれます。
子どもに良い教育を与え、良い人生を歩んでほしいと願うのは親としては当たり前のことですが、やり方を間違えると悲しい結末になってしまうかもしれません。
これを防ぐためには、遊びの中で学習する習慣作りが重要なんです!
脳は楽しいと感じると活性化し、新しい物事をぐんぐん吸収していきます。
反対につまらないと感じていると、どんなものを見聞きしていても効果があまり期待できません。
そこで、脳が楽しいと感じられるお家で出来る知育をご紹介します!
脳が喜ぶ知育方法
①読み聞かせ
読み聞かせは絵から視覚刺激を、声で聴覚刺激を与えることが出来ます。
また絵本で、多くの登場人物たちが泣いたり笑ったりして感情を深めているのを何度も反復学習することで、心の機微も一緒に学ぶことが出来ます。
新たな語彙を身に付けられ、本を読む楽しさがわかるなど、国語が得意なお子さんになる可能性も高まります。
②体を動かす遊び
ダンスや楽器、スポーツなど体を動かす遊びは、健康的な運動習慣が身に付き運動能力の向上をはかることが出来るだけでなく、器用さも身に付けられます。
難しい動きを無理やりさせるのではなく、童謡のリズムに合わせて体を揺らしたり、子ども用の木琴や笛、ピアノなどで一緒に遊んだりするといいでしょう。
スポーツも初めは隠れん坊やボール遊びなど簡単なものから始めることで忌避感なく楽しめます。
少し大きくなってきたら、公園でお友達と体を動かし、スポーツなどに挑戦することで協調性を学び、人と関わり合い、協力して目標を達成する喜びを学ぶことが出来ます。
③お絵描き
絵を描くことは手先の細かい動きから器用さが得られるだけでなく、カラフルな色から視覚刺激を与えることが出来ます。
色は心の発達にも大きな影響を与えます。
絵を描くことで創造性や、自分の力で何かを生み出すことの楽しさを覚えます。
誰かの助けがなくとも子ども一人でも出来るのも良い点です。
④英語
今までご紹介した3つの方法は全て英語を使いながらすることも出来ます。
語学学習は、単に英語に親和性を持たせることが出来るだけでなく、異文化への学びのきっかけや、海外への興味を引き出せます。
子どもの将来性を広げたり、偏見なく多くの国の人と関わりを持つきっかけとなることで考え方にも柔軟性が生まれます。
幼児教育にお家で簡単に英語を取り入れるのはどうでしょうか?
お子様の日々に、英語を加えてみませんか?
KISはお子様の未来を輝かせるために、赤ちゃんからの英語環境での国際教育の必要性と重要性を見逃さず、お子様に最高の教育環境を提供いたします。
お子様が自信を持って英語でコミュニケーションできるようになると、新たな可能性が広がり、世界の舞台で活躍するチャンスが広がります。
保育園や幼稚園に通園する以前からの英語教育/キッズ英語学習は、お子様の未来をより明るく、豊かにする鍵に違いありません。
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